ダイヤモンドの鑑定士(GIA・G.G.)である私(輝宝丸)が、ご希望の内容、ジュエリーに合わせてダイヤモンドをお選びいたします。
小さなダイヤモンド、トレンドのダイヤモンドはもちろん、選ぶセンスが問われる大きなダイヤモンドを得意としています。
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ダイヤモンドの鑑定士(GIA・G.G.)である私(輝宝丸)が、ご希望の内容、ジュエリーに合わせてダイヤモンドをお選びいたします。
小さなダイヤモンド、トレンドのダイヤモンドはもちろん、選ぶセンスが問われる大きなダイヤモンドを得意としています。
私たちプロがダイヤモンド選びで最も重視するのは、何よりも“輝き”です。
しかし、鑑定書には“輝き”の評価項目が存在しません。鑑定書の評価が高くても輝きが弱いダイヤモンドもあれば、評価はそこそこでも強く輝くダイヤモンドもあります。
そのため、ダイヤモンドの輝きを見極めることは容易ではなく、豊富な経験や知識、そして確かな審美眼が求められます。
私は、輝きの強いダイヤモンドを見極め、お客様にご提案することを得意としています。
ダイヤモンドをどの距離で楽しみたいですか?
このような質問をすると、多くの方が『肉眼で楽しめる距離』と答えます。例えば、『30cm~70cmで楽しめるダイヤモンド』という表現です。しかし、実際にその距離で美しく輝くダイヤモンドを正しく提案できるケースは、ほとんどありません。
なぜなら、『30cm~70cmで楽しめるダイヤモンド』を見極めるには、豊富な経験と確かな審美眼が求められるからです。
例えば、日本のブライダルジュエリーでは、『顕微鏡で観察される距離:30倍』のダイヤモンドが主流となっています。もはや肉眼では識別できない世界が基準とされており、その結果、鑑定書の内容が重視され、実際のダイヤモンドを見ずに提案・販売されるケースがほとんどです。
また、ブライダルジュエリーではダイヤモンド初心者のお客様が多く、販売員も専門的な知識を持たないことが少なくありません。そのため、ダイヤモンドの輝きを見極める審美眼ではなく、鑑定書の内容に頼った販売スタイルが一般化しています。
私は、輝きの強いダイヤモンドをご提案いたします。それが大前提であり、そのうえで最も重要なのは“大きさ”です。
ダイヤモンドの『カラー』や『傷・内包物』は、見る距離や角度、ジュエリーのデザインによって印象が変わり、肉眼ではほとんどわからなくなることもあります。しかし、最も肉眼で感じやすい要素は“大きさ”です。
だからこそ、まずは鑑定書の『カラー』や『クラリティ』よりも、『カラット』にこだわっていただきたいのです。
ダイヤモンドを身につけるなら、ある程度の大きさがあるほうが、ファッションとしての存在感が際立ちます。
例えば、ダイヤモンドの模造石(キュービックジルコニアやモアッサナイトなど)をファッションとして選ぶ場合、小さなサイズを好むでしょうか? パヴェやエタニティデザインは別として、一粒石のデザインであれば、多くの方がある程度の大きさを選びますし、実際にそのような商品が主流です。
鑑定書の内容が優れており、顕微鏡で見ても欠点がない大きなダイヤモンドは、もちろん素晴らしいものです。ただし、価格も非常に高額になるため、予算に余裕のある方にはお勧めできます。
一方で、予算の範囲がある場合は、鑑定書の『カラー』や『クラリティ』のグレードを少し下げ、顕微鏡ではなく肉眼で美しく見えるダイヤモンドを選ぶことをお勧めします。
例えば、『クラリティ:SI1(多少の傷あり)』のダイヤモンドでも、30cm離れた距離から肉眼で傷を確認することは、どんなに目の良い鑑定士でも不可能です。
また、『クラリティ:I1(肉眼でわかる傷あり)』のダイヤモンドでも、70cm離れた距離から肉眼で傷を確認することは、当然ながら不可能です。
求めるジュエリーのデザインや用途によって、楽しむ距離は変わります。ダイヤモンドの“大きさ”と“輝き”を優先し、どのグレードを選ぶかを決めることが重要です。
ご希望のジュエリーが『指輪』『ネックレス』『ピアス(イヤリング)』のどれかによって、最適なダイヤモンドの選び方は異なります。
ダイヤモンドを最も近距離で楽しめるジュエリーは『指輪』です。腕を伸ばしたり、曲げたり、手首を動かしながら、さまざまな角度でダイヤモンドの輝きを堪能できます。その距離はおよそ30cm~50cmです。
そのため、30cm離れた距離で傷が目立たないダイヤモンドを選ぶことが理想的です。
『指輪』『ネックレス』『ピアス(イヤリング)』の中で、指輪は最もダイヤモンドのグレードが気になる距離で楽しむジュエリーです。しかし、鑑定書にとらわれることなく、実際に輝きが美しく、肉眼で傷の見えないダイヤモンドをご提案できます。
ネックレスを身につけた際、自分でダイヤモンドを確認できる距離は約70cm、人から見られる距離は約120cmほどになります。
たとえ肉眼で傷が確認できるダイヤモンドでも、輝きがあれば角度によって傷が目立たなくなることがあります。
70cmの距離で楽しむことを考えると、選択肢は大きく広がります。そのため、大きさには妥協せずに選ぶことをおすすめします。
ピアス(イヤリング)は、『指輪』『ネックレス』『ピアス(イヤリング)』の中で、最も傷を気にせずにダイヤモンドを選べるジュエリーです。
楽しむ距離が遠く、極端に大きなダイヤモンドを選ぶことも少ないため、小さなダイヤモンドであれば傷はほとんど気になりません。また、ダイヤモンドは大きくなるほど傷が確認しやすくなりますが、小さいダイヤモンドは肉眼での視認が難しくなります。
耳元に身につけるジュエリーだからこそ、最も重要なのは輝きです。両耳に着ける場合は、大きさ・形・色味を揃えることも大切になります。
私は、肉眼で見て美しく、輝きの強い大きなダイヤモンドを厳選することが得意です。
肉眼での美しさを重視し、傷や色味について理解していただけるのであれば、想像以上に大きなダイヤモンドをご提案することも可能です。
ぜひ、天然のダイヤモンドの魅力を直接ご覧ください。